オオサキ発達ラボ 特性ある子の子育て、お役立ちblog

滋賀県大津市で子どもの発達のサポートをしています

トップページ

オオサキ発達ラボ ホームページ
ラボについての詳細はこちらです。
sites.google.com


オンラインでおうち療育プログラムをお作りします。相談はLINEかストアカで

www.street-academy.com


X・Twitterの過去のツリーたちはこちら
Xのまとめ記事 カテゴリーの記事一覧 - オオサキ発達ラボ 特性ある子の子育て、お役立ちblog


YouTubeはじめました
youtube.com


ラボへの問い合わせ
オオサキ発達ラボ公式LINEからお問い合わせください

食べ物を噛んで飲み込むことが苦手な子

パターンいろいろ

・硬いものが噛めない。炒めた肉やキャベツの芯が噛めない、チャーシューでも無理など程度はさまざま。
・ずっと噛んでいる
・噛まずに飲み込む
・次の食べものを口に入れる勢いを使って、飲み込む
・食事時間が長い。1時間近くなることも

よく併発する症状

・構音(発音)の問題
・顎が小さい

統合について

・哺乳に関する原始反射を統合して、噛むスキル、噛んだものを飲み込むスキルの発達緩和が進むことが多いです
・哺乳に関する原始反射の統合は時間がかかります。乳児の哺乳自体が1年程度続く動作なので。
・緩和は目立つものではなく、気がつけば!ぐらいの、ジワーーーっとした緩和のパターンが多いです
・原始反射の統合自体は、見て統合の程度がわかるので、進捗の進みはハッキリわかります

偏食の緩和

味覚の問題で偏食が起きている場合の特徴

・吐き出す、または拒否
・ファーストフード風の濃い味を好むことがある

併発しやすい症状

問題の根源となるバブキン反射の残存の症状。例えば

・手先の不器用
・書字の疲れやすさ。3分程度の書字で疲れる
・手首の回しにくさ。縄跳び△など
・言葉の出にくさ。発語の遅さ、説明が苦手、会話と動作の同時並行困難、1文節ずつ区切って話す、場所見知りで話せなくなる、緘黙など
※全てに当てはまるわけではなく、どの症状が出るかはマチマチ

改善について

・バブキン反射を中心に、哺乳系の反射をとっていく。ただし、哺乳系は完全統合までに時間がかかりやすい。(そもそも乳児の哺乳が1年以上かかる発達過程であるため)他の反射を統合しながら、同時並行でコツコツと続けていく。
・改善ペースはいろいろ。いまのところ、数週間から半年で、ワンカテゴリーは増えている。全く食べなかったところから、肉OK、野菜の半分OKなど
・不安が強く冒険を好まないタイプは、緩和が遅い


未就学・味覚の発達改善のケース

不登校リスクの高い子の特徴

たくさんの凸凹キッズを見てきて、不登校リスクが高くなる要因は、この3つだと感じています。

①不安を強く感じる特性
②話して伝える力の弱さ
③学業や運動、集団行動などの能力で、平均と大きく離れた部分がある


①不安を強く感じる特性

・宿泊学習など、新しい環境や行事が苦手。数週間前から「嫌だなぁ」と不安がる
・新しい遊びに飛びつくことができず、離れてしばらく見ている
・嫌なことが頭から離れず、何度も頭をよぎっている
・白黒思考が強く、些細な不安を「すごく不安」と思い込んでしまう。
・不安でワーキングメモリーがいっぱいになってしまい、大人との相談で解決しにくい
・不安がパニックや癇癪の形で出るケースが多々ある


②話して伝える力の弱さ

・考えて話すことが遅く、1文節ずつ推しだすように話す。質問されてもテンポよく答えられない
・語彙が少ない
・初対面や初めての場所で、緊張で話せなくなってしまう
・同年代と、グループでの会話のスピードについていくのが大変


③能力的に平均と大きく離れた部分がある

・学業や運動、集団行動、疲れやすさ、癇癪など
・怒られた経験や、恥ずかしい!と感じた失敗体験から、登校を渋る


ラボでの対応策

①の不安はフィジカルの改善(モロー反射の統合)

②の発語は、同じくフィジカルで、バブキン反射の統合。話すスピードから変わってきます

③の苦手格差によるものは
・苦手でも、伸びている実感があると、子どもは比較的気持ちを保ちやすい
・大人が適切な目標を設定して、伝えてあげる(子供は無意識に100点を目指して凹むので)
・時間を稼ぎながら、フィジカルから苦手を減らしていく


登校が難しくなってしまったら
登校にしばられず、まずは回復を。少しずつ楽しい遊びで自信の回復を。

****

オオサキ発達ラボのホームページ
オオサキ発達ラボは、30分圏内まで、お家へもお邪魔しています(平日10:00-14:00のみ、応相談)
sites.google.com

癇癪っ子に何ができるか

ラボっこの半数ほどが、癇癪キッズでしょうか。(“元“を含む)

園や学校でギャーっとなるケース。
外では必死で良い子をしてきて(外面が良いという表現もお聞きしますが、過剰適応)家に着いたら怒鳴り散らしちゃうケース。
どちらもお母様がげっそりとやつれていることが特徴的です。本人も家族も、きついよね


癇癪キッズの特徴

①待てない(80%)
 「アレやって」連発で親を待てない、長い説明は苛立つ

②“スピードを落としてじっくり“ができない(80%)
 脳機能だと、チャックが噛んでしまったら強引に引っぱる。
 フィジカルでも同じで、ゆっくり一歩ずつケンケンパ、ゆっくり手を下ろすなど。できないかストレスを感じる

③独特の首/背中の硬さ(95%)
 顎を引いて背を伸ばしたような、体のフォルムか
 縮こまって、痩せているようなゴツゴツした体のフォルム


ラボでの対応
①②は、モロー反射の統合で緩和させます。③は、緊張性迷路反射
通塾生ですと、3ヶ月程度でお母様がラクになるケースが多いように思います。
ただし、お子さんと環境のギャップの程度によります(期待値が大きすぎると、意図的な反発があるので、いっしょに調整しましょう)


その他
癇癪は、様子見を続けた場合は下記のようなパターンに進む場合があります
・イライラするぐらいならやらない!と内にこもり、時々大爆発を起こす
・都度爆発して、怒り(ドーパミンが出ます)への依存が強くなる


まとめ
癇癪は、フィジカルの不和からのこみあげるものを減らしましょう。

新1年生保護者に向けた勉強会

大津市発達グレーゾーン家族の会・コノビルさんのイベントにお邪魔しますー!
2025.02.11 火祝 AM

参加メンバーの状況に合わせて、お話をします。
“ちょっと不器用な普通の子“ママもお気軽にどうぞ

内容は、困ったときに思い出してほしいことの、ざっくりまとめです。
ゼロから調べるのと、目星があるので初動が全然違うからね!


コロナショックの前後から「定型発達」がとても少なくなりました。
ほぼ普通の子でも、観察しているとピンポイントで、発達の部分遅れがあります。
2学年以上の遅れがあると、想定外のトラブルにつながりやすい。
宿題からママの鬱とか、体育が嫌だから不登校とか、よくあるんです

予防は
●本人にとって適切な目標設定
●適切なサポート

言うのは簡単ですが、“適切”がかなり難しいです。
できれば相談相手は作っておいてほしいと思います

お友達と家で遊ぶときのルール

Xの叡智が集まっています。ぜひリンク先をご覧ください

いただいた経験則から、教材に落とし込みました。小学校低学年向け

おまけ。おうちにお友達を呼ぶときのルール

勉強が苦手な子ほど、過去問を早めにチェックしておこう

まずはボーダーフリーの学校をチェック。

・都道府県発表のデータより、合格率1.00(=100%)の高校を探す。滋賀県2024はこちら
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5470335.pdf

・自宅から通って卒業ができそうかな?
・あくまで前年のデータなので、倍率変動の可能性あり。募集定員の確定をチェック

次に、行きたい学校の合格者平均点をチェック

・滋賀県公立はV模試のデータが一番参考になると思いますが、WEB公開はしていないので、地元塾のブログの新しいものを参考に。
・内申点の獲得点を計算する。滋賀県は中1から中3までの全教科合計
・合格者平均点と内申点から、当日必要な点数を算出

過去問をチェック

・私立の場合は、毎年固定で出ている問題はあるか。その中で、努力で点を獲得できそうな設問はあるか
・その設問を得点できるようになるまでに、何時間かかりそうか。小学生さかのぼり学習、中1ー中3の学習、問題慣れの演習全てを含む
・現時点で、宿題によって学習段階が進まない子は、自習や宿題を学習時間に含めない!あてにしない! ※悲しいが重要

現在中1、中2の方は

早めに、志望校候補の過去問をチェック。
定期テストで「受験本番で得点源にしたい単元」を重点的に勉強しておきましょう。